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01
精液採取
自社の雄豚を基本とした自社採取を行い、生産の安定に注力しています。また、三元交配の基本となる種豚についても原種豚農場を保有し、良質な豚を選抜し育種をしています。
02
発情確認
交配部門においてもっと重要な仕事です。
雄豚の力を借り、刺激を与えて許容確認を行います。
03
人口受精(AI)
発情確認が済んでいる雌に、カテーテルをもちいて
人工授精を行います。
04
妊娠鑑定
無事受胎が確認された豚は、お産に向けての準備となります。しっかり育っているか確認します。
05
分娩
分娩舎では細かい作業を多くなります。分娩時の負担を軽減すべく、分娩介助を行ったり、産後の母豚ケアを行います。仔豚は母豚の授乳を通して免疫を獲得するので、分割授乳を実施します。
06
離乳
産後の母豚、子豚のケアを重点的に行いがら、
離乳に向けて餌付けによるミルク飼料に慣れさせていきます。生後28日前後で離乳となり、子豚は
哺育舎へ移動となります。
07
哺育
離乳した子豚は、約60日をかけて哺育舎で
育てていきます。仔豚はぐんぐん成長し、
40kg前後まで育てたのち、肥育舎へ移動します。
07
肥育
仕上げとされる肥育舎で子豚を導入し、
出荷まで育て上げます。
出荷時には110kg前後で出荷されます。
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