初めまして、株式会社那覇ミートの代表取締役 新垣 武と申します。
このたびは弊社ホームページをご覧いただき感謝申し上げます。
弊社は「那覇精肉加工株式会社」として1955年に設立され、今年(2024年)で69年目を迎えますが、設立から一貫して「食肉を通して社会に貢献する」を基本方針に、新鮮で美味しい豚肉と加工食肉の提供に努めています。
弊社の事業紹介の前に、簡単に私の自己紹介をさせていただきます。
入社は1980年で勤続43年目の2023年9月に代表取締役に就任しました。入社して最初の配属先が養牛課で、県内産和牛を東風平直営農場と契約農場で2000頭飼養する肥育事業でしたが、将来的に採算面で厳しくなるとの経営判断で1993年に撤退しました。
養牛部門撤退後は、将来的に有望な養豚事業に特化した経営方針の下で、順調に生産規模の拡大及び市場シェアを伸ばしています。
私も琉伸会グループの関連会社へ8年間出向していましたが、出向先でも生産部門に関る仕事を中心に携わって来ましたので、特に生産部門には強い思い入れを持って仕事に励んでいます。
弊社では養豚生産事業所を国頭村奥から南は八重瀬町、糸満まで沖縄本島に広く展開しております。生産基盤としては原種豚農場の基盤を有し、三元豚やアグー豚を飼育する養豚農場から工場加工を経て食卓までの一貫した生産システムを運用している県内でも唯一の畜肉生産企業になります。
消費者の皆様には一貫生産システムから生み出される県産豚肉を、新鮮で美味しく安心して召し上がって頂けるように全社員が良い製品造りに頑張っています。
精肉では美ら島あぐー、琉球あぐー、琉香豚は自信を持ってお勧できる弊社自慢の看板商品で、県内をはじめ県外の大手量販店、外食店で広くご愛顧いただいております。
また自社豚肉を原料に製造しているハム・ソーセージも県内外の量販店向けに広く展開し高い評価を頂いています。
結びに今後も創業時の経営理念である「食肉を通して社会に貢献する」企業で在り続けるため、「従業員とお客様を大切に」を基本方針に精進して参りますので、お客様、お取引先様、
協力会社様には末永く弊社をご愛顧いただけましたら幸いです。
令和6年5月
株式会社 那覇ミート
代表取締役社長 新垣 武